トゥルーマン・ショー
以下、トゥルーマン・ショーのセリフ
「おはよう!そして会えないときのためにこんにちは、こんばんは、そして、おやすみなさい」
「Good Morning,and in case I don’t see ya,good afternoon,good evening,and good night 」
たまにこんな事はないでしょうか?
「こんな偶然ありえないよ」
「神様っているんだな」
私は外国の友人が日本で仕事をすることになると噂を聞いて彼女に「日本での生活を楽しんでね」とメッセージをしました。
彼女から返信で「ありがとう。○○市に住むことになったんだけど日本は広いから簡単には会えないね」と貰い驚きました。
なぜ、驚いたかと言うと同じ街に住んでいたからです。
日本で何回かその友達と会って、旅行の話をしているとまた驚く事がありました。
私が行った海外旅行先(シンガポール)に彼女も年は違っていますが、同じ日時に行っていたのです。二か所もです。同じ手すりに寄りかかって写真を撮っていました。
お互いの母国から何千キロも離れている場所です。こんな偶然たまにありませんか?
この映画はこんな偶然が実は誰かの手でなされているのでは?と言う話です。
脚本はアンドリュー・二コルです。
シモーヌやタイムでも観客を驚かせてくれました。
主演はジム・キャリーです。
彼もカナダ人なのでコメディタッチの映画にぴったりです。アカデミー賞俳優のエド・ハリスが行き過ぎたコメディに安定をもたらします。
楽しく、笑える映画ですが、主人公は「見えざる手」を振り払い自分の本当の人生を生きる事ができるのでしょうか?
名言の宝庫の映画です。
自分の人生に迷ったら、ジム・キャリーがこの映画で面白おかしく、出口(ラストシーン)に導いてくれます。
つまり、そこが次のスタートになるのです。
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