昔、映画の感想をブログで書いていた時のものです。当時と今の考え、心境は結構違いますので自分でもそう考えていたんだと思うしだいです。
スティーヴン・スピルバーグ監督の心温まる映画です。森林火災の消火隊員ピートは消火作業中に事故で亡くなってしまいます。
消火活動は飛行機での消化です。外国の火災のニュースで見る飛行機から水や消火剤を投下するあれです。ピーターはハップという天使に出会い。その後、後輩のパイロットの守護霊として支えていくことになります。ところが、後輩がかつての恋人ドリンダに恋をしている事をピートは知ってしまいます。
ピートには名優リチャード・ドレイファス 、天使はあの「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンです。
オードリー・ヘップバーンはこれが最後の映画出演です。この後、病気で亡くなってしまいます。
その事を考えるとオードリー・ヘップバーン演じる天使の言葉がとても深みのある言葉に感じます。
オードリー・ヘップバーンは晩年はアフリカの飢餓や難民問題に取り組み、自分の事を知らない子供たちに食糧などを与える活動をしていました。そんな中での久しぶりの映画出演です。そんな事を考えるとなぜオードリー・ヘップバーンがこの天使役を受けたのかなんとなくわかります。
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