エビデンスとは?
昨今、新型コロナウイルスに対する非科学的な治療法などに対してエビデンスを求める専門家、インフルエンサーなどに注目が集まっています。
晴男に対するエビデンスが多く、雨女に対するエビデンスが少ないようです。
エビデンスとは
「証拠」「裏付け」「科学的な根拠」「検証結果」などの意味になります。
晴れ男(女)のエビデンスは?
雨予報が外れて晴れた時に 「俺、晴れ男だから」とか言う人に対しては 「あ、そうですかー」と適当に返すべきです。だってエビデンスがないのですから。根拠のない自信と同じですね。
*ドラえもんのジャイアンは確か強烈な晴れ男です。
雨男(女)のエビデンスはない!
「雨男・女」の人には「エビデンス」が良いかも知れませんね。
経験談を話されたら、晴れた時もあったでしょうと。「雨男・女」はネガティブで自虐的な場合があるので「雨男・女」でないと分からせるのも良いかも知れません。
エビデンスの使用例
雨女「だって私が遠足に行くといつも雨なんだよ。私って雨女」
なんて言う人にはエビデンスを示しましょう。
晴男「エビデンスは?」
雨女「いつも雨だから…」
晴男「小中9年間で18回遠足・社会科見学+修学旅行2回行ったと思うけど、雨は何回あった?」
雨女「多分4回」
晴男「20回で4回雨。つまり20%雨で80%が晴れor曇りだよ。”たった”20%で雨女なんて間違っているよ。むしろ晴れ女だよー」
まとめ
ちなみに東京の年間降水確率は31%で、降水日数は113日だそうです。梅雨の時期も含まれているとはいえ1/3が雨なんですよね。意外と多いです。まあ、遠足や運動会は晴れる可能性が高い5月、10月に行われる事はこの際、無視しましょう。「晴男・女」は「あ、そうですかー」 「雨男・女」は「エビデンスはあるの?」
Special thanks to Akihiko SAN
*私の小学3年生の春の遠足は江の島でした。電車が停まるぐらいの土砂降りでした(笑)
*上記の晴男と雨女のやり取りは意図していませんが「認知療法」の例としても良いと思います。
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