歩歩是道場
歩々是道場とは
心がけ次第でどのような場所、状況でも、人間として向上出来る場になる。
私は歩々是道場という言葉が結構好きなんです。サッカーブレインというテレビ番組の中で使われていた時に初めて知りました。確か、サッカーにおける名言集の特集だったと思います。その中で日本代表に送る言葉の中にあったと思います。
サッカーに限らず、反復練習や基礎トレーニングなどは単純な繰り返し作業になるのでキツかったりしますよね。バイトなどもそうです。そんな時に「歩々是道場」という言葉を思い出すと良いと思います。
この言葉初めて知った時、仕事が上手くいかず結構辛い状況でした。「なんでこんな事をやらないといけないの?」と良く思っていました。そんな時、「歩々是道場」という言葉を知りました。それから辛い状況も少し好転してきた気がします。
雲の向こうには必ず青空が広がっています。でも、雲があっても心がけ次第で必ず何か学ぶべき場所にもなるのではないでしょうか。
三昧境
三昧境とは
物事に集中して、雑念が湧き上がらない境地。
「ゾーンに入った」最近よく聞く言葉ですよね。三昧境も現代風に言えば「ゾーンに入った」状態だと思います。
受験で勉強をしている時って雑念が湧き上がってきますよね。
「合格出来るだろうか?」「今日の御飯はなんだろうか?」「皆は勉強しているだろうか?」「隣の部屋の犬がうるさい!」など
そんな、中でも集中して勉強していると上のような雑念の事を忘れますよね。ゾーンに入った感覚です。身近なところの三昧境はこんな感じでしょうか。
今、集中している(三昧境)と考えている時はもはや三昧境ではないんですよね。
「ゾーンに入った」あとでも、なんだか気分が良い時がありますよね。悩み事などがあってそれでも仕事や勉強に打ち込んで、一時的に悩みを忘れている状態のあとです。仕事や勉強が終わって一段落している時に「あれ、仕事(勉強)の前に何か悩んでいたけど、ナンだっけ」という状態です。思い出しても「まあ、いっか」「悩んでいたのが馬鹿らしいな」となりませんか? 私は結構なります。
つまり、三昧境の(ゾーンに入った)状態から脱しても、三昧境(ゾーン)の余韻が残る
医学的には脳内でセロトニン、ドーパミンなどの神経伝達物質が活性化して、ポジティブ思考になったり快感を得やすい状態になると言われています。
イマソラとはかなり内容が外れていまいました。(笑)
空を見上げて美しい、癒やされてと感じれば、夜になってもその余韻を持ってリラックス出来るのではと思います。(かなり強引ですw)
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