研究費の予算を誤魔化す研究者の論文は信用してはいけない、何故なら実験データも予算と同様に数字だからだ。
度重なる注意喚起
私の所属している機関では定期的に論文のデータ改ざん、研究費の不正使用に対する注意喚起のメールが着ます。それもしつこいぐらいです。
そんな研究者なんているのかなと思いますが、残念ながらそのような研究者は存在しています。どのようなデータ改ざんをして、どのような処分を受けたのか細かく書かれています。
ちょっと懲戒処分と書かれているとゾッとしますが、気を引き締めるので良いのかもしれませんね。(私は予算なんてありませんので不正をしようにも出来ませんね。パソコンを買うぐらいですかね。)
研究者と研究結果の信頼性
研究費の予算を誤魔化す研究者の論文は信用してはいけないと思います。何故なら実験データも数字で表されているからです。研究費の不正使用はその研究者の信頼性を損ないます。
数字を改ざんする研究者は、研究結果を操作して好意的に見せかけ、信用を得ようとするかもしれません。しかし、データ改ざんは科学の信頼性を損ない、誠実さを欠いた行為です。したがって、実験データと予算の正確性は、信頼性のある研究を評価するために不可欠であり、研究論文を評価する際に注意が必要です。
遺伝子解析、バイオインフォマティクスはLinux 富岳もLinux (#5 バイオインフォマティシャンの希望)
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